最近、クライエントさんの会社に提出する、オンラインリワークの実施報告書を書く機会がありました。
報告書には、どんなことを書くのかというと、まずは、実施期間。
それから、オフィスワーク課題への取り組み状況です。
例えば、
・安定して取り組めているか
・集中力や注意力はどうか
・疲労感は強すぎないか
です。
復職って、仕事に行けそうな気がするというだけでは難しくて、実際に、一定時間、安定して取り組めるか、疲れすぎずに続けられるか、そういう、働く準備が整っているかが会社に伝える必要があります。
ストレスケアセミナーの内容については、「自分のストレスサインを把握できているか」「再発予防策を考えられているか」といったことを書くのですが、ここで大事なのは、“その人に合った具体策”を見つけられているか、ということです。
一般論ではなくて、「自分はこういう時に無理をしやすい」「こういうサインが出たら危険」「こうすると少し楽になる」というような、自分専用の対策です。
認知行動療法の考え方を使って、考え方のクセを見直したりすることもあります。
そして、リワークレポートについてです。
これは、休職要因を振り返る作業です。
ただ、これは“反省”ではないので、「自分が悪かった」「もっと頑張れば休職せずに済んだ」というようなことではなく、客観的に整理して、復職後に同じようなストレスにさらされても、再発しないようにどう対策するかを考える作業です。
私は、こういう報告書って、実はすごく大事だと思っています。
というのも、休職制度って、法律で細かく決められているものではなくて、会社の好意で休職を認めてくれているものなので、会社との信頼関係を築くためにも、とても大切なものだと思っています。
休職中に、復職に向けて、どんなことに取り組んでいたのかをちゃんと伝えること。
これは、復職後に安心して働いていくためにも、すごく意味があることだと思っています。












