ゆるリワークの辻本智美です。
今日は、うつ病リワーク学会に参加して思ったことをお話ししたいと思います。
先日、「第9回 日本うつ病リワーク協会 年次大会」が、北九州で開催されました。
うつ病などで休職した方の「復職支援」や「再休職予防」について、医療機関や専門職が研究・情報共有をしているうつ病リワーク協会というのがあって、その協会が主催する学術大会です。
今回は九州開催だったので、私は現地参加はできなかったのですが、オンデマンド配信で講演を視聴していました。
その中で印象的だったのが、「最近は、仕事の問題と、プライベートの問題を切り分けにくくなっている」という話でした。
家族のことだったり、子育てだったり、介護だったり。いろんなことが重なって、少しずつ心の余裕がなくなっていく。そんなケースが増えているそうです。
これって、休職中の方のお話を聞いていても、すごく感じることがあります。「仕事がものすごく忙しかった」という方もおられるのですが、パートナーの方に家事をさせてはいけないと思って、一人で全部抱え込んでいてしんどくなってしまった、とか、お子さんがまだ小さくて、子どもに寂しい思いをさせてはいけないと思って仕事のスケジュール調整に無理が生じていたとか。
いろんな負担が積み重なっていた、というお話を聞くこともあります。
そうなると、「仕事だけ調整すれば戻れる」とは、なりにくいことがあって。
安心して休める時間を作るとか、人に頼れない、という心のありようを整理するとかが復職準備ではすごく大事になるな、と思います。
症状がおさまっても、また同じことになっちゃうかもしれないのでね。
なので、せっかく休職されたのだから、この機会にこれまでの働き方や抱え込み方を見直す時間にできると良いな、と思います。
このアカウントでは、平日夜9時半に、適応障害で休職されている方のお悩みが少しでも軽くなるような配信をしていきますので、フォローして、また明日も聞いてくださいね。
それでは、今日はこの辺で失礼します。
最後まで聞いてくださり、ありがとうございました。












