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復職初日にやってはいけない3つのこと|頑張りすぎないことが復職成功の第一歩
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復職初日にやってはいけない3つのこと|頑張りすぎないことが復職成功の第一歩

「いよいよ明日から復職です。」

そんな連絡をいただくたびに、私がいつもお伝えしていることがあります。

「復職初日は、頑張る日ではありません。職場に慣れる日です。」

20年以上、精神科病院やリワークで復職支援をしてきましたが、復職初日の過ごし方が、その後の働きやすさを左右する場面を何度も見てきました。

今回は、復職初日にやってはいけない3つのことをお伝えします。


1.最初から100%頑張ろうとすること

復職すると、多くの方が、

「休んでしまった分、頑張らないと。」

「迷惑をかけたから取り返さないと。」

と思います。

その気持ちは、とても自然です。

でも、その「頑張ろう」という気持ちが、自分を追い込んでしまうことがあります。

復職初日は、久しぶりの職場です。

仕事内容だけでなく、人との会話や職場の雰囲気、通勤だけでも想像以上にエネルギーを使っています。

また、職場ではこんな言葉をかけられることもあります。

「休んでいた分、頑張ってね。」

「思ったより元気そうだね。」

相手に悪気はありません。

励まそうとして言ってくれていることも多いでしょう。

それでも、

「もっと頑張らなきゃ。」

「まだ本当はしんどいのに、分かってもらえていない。」

と感じることがあります。

そんなときは、人の言葉に振り回されないでください。

復職初日の目標は、仕事で成果を出すことではありません。

「今日は無事に一日を終えられた。」

それだけで十分です。


2.「まだ大丈夫」と思って無理をすること

復職初日は緊張しています。

そのため、思ったより動けてしまう方も少なくありません。

そして、

「意外と大丈夫だった。」

と思うことがあります。

でも、本当の疲れは翌日や翌々日に出ることがよくあります。

だからこそ、復職初日は予定を入れず、帰宅したらしっかり休んでください。

実際に、

「復職祝いに飲みに行こう。」

と、仲の良い先輩や同僚から誘われることもあります。

その気持ちは本当にありがたいものです。

でも、私は復職初日は行かないことをおすすめしています。

もし断りにくいのであれば、

「まだ疲れやすいので、今日は帰りますね。」

と伝えて大丈夫です。

どうしても参加するのであれば、お酒は少量にして、1時間程度で帰るようにしましょう。

復職初日に一番大切なのは、人付き合いではありません。

明日も仕事へ行ける体力を残しておくことです。


3.一人で抱え込むこと

復職すると、

「これくらいは自分で何とかしないと。」

と思ってしまう方が少なくありません。

でも、分からないことや困ったことがあれば、早めに相談してください。

例えば、

  • 「今日はここまでで大丈夫でしょうか。」

  • 「少し確認させてください。」

  • 「仕事量が少し多く感じています。」

このように伝えることは、決して悪いことではありません。

また、上司や先輩から、

「大丈夫?」

と声をかけてもらうこともあるでしょう。

そんなとき、

「大丈夫です!」

と反射的に答えてしまう方もいます。

もし少し不安があるのであれば、

「今のところ大丈夫ですが、少しずつ慣らしていきたいと思っています。」

と伝えてみてください。

無理を隠すことよりも、自分の状態を適切に伝えることの方が、長く働き続けるためには大切です。


復職初日は「100点」を目指さなくていい

復職初日は、久しぶりに職場へ戻るだけでも十分頑張っています。

だから、

  • 最初から100%頑張ろうとしない

  • 「まだ大丈夫」と無理をしない

  • 一人で抱え込まない

この3つを意識してみてください。

復職はゴールではありません。

本当に大切なのは、無理なく働き続けることです。

その第一歩として、復職初日は「仕事で成果を出す日」ではなく、「職場に戻り、一日を無事に終える日」と考えてみてくださいね。

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